「愛国無罪」という正当化

サキドルエースイベントの運営*1に、12/22の減算処理とは具体的にどういう裁定が下ったのか問い合わせたら下記の文が返ってきたのだった…

サキドルにお問い合わせいただきありがとうございました。
ご連絡遅くなり申し訳ありません。
22日までの不正行為に対しては減算処理されたようですが、それは…
不正に供した副アカウントを削除しポイントを剥奪したが、
不正した者の本アカウントは残し本イベントの活動を引き続き認める
という裁定ですか?
上記のいただいたメールに関しましては、ご認識の通りとなります。
しかし今回は審議を重ねた結果、出場者に対する応援の気持ちからの行動のため ルールを逸脱した部分については原状回復をした上で注意勧告を行うという方針 で決定させていただきました次第となります。
何卒ご理解のほどよろしくお願いします。
なお、ルーム名はご存知の通り変更が可能で、かつ同じ名前を複数人がつけるこ とも可能であるため、重複アカウントなのか本当に複数の人がいるかは判別がつ きづらく、今回はSHOWROOM社内システムで複数アカウントを特定できる情報にて 判別させていただきました。

以上、何卒よろしくお願いします。

おいおい…「愛国無罪」とかマジかよ?近年稀に見るひどい正当化を目の当たりにした…

愛国無罪とは

そんなの理解できるわけないじゃんw 罪は罪として裁かれるべき。愛国心がどうかなんて関係ない。原状回復は当然の帰結であって罰ではない*2。したがって、この件で下ったペナルティは「注意勧告」のみであり、それはSHOWROOMのサービス運営に被る打撃とは不相応に軽すぎる不適当な罰である。それに加え、不正者達の存在が自らのイベントの権威を損ねていると判らないのかな?

ちなみに「判別がつきづらい」と言い訳している部分については、このSHOWROOMの仕組上そうだろうなと、私は以前から思っていた事でもあり、だからこそこのような重複アカウントによる不正使用には厳罰を持ってこれに対処せざるを得ないと端から主張しているところでもあるんだが…

そして「判別がつきづらい」と運営自身がそう認識しているにもかかわらず、二度と不正をしないとの確証・確約も得ずに、このように不正をした張本人たちを当該イベントから排除せず引き続き参加させ続け不正のリスクを残すという摩訶不思議な、論理矛盾を起こしている裁定を下している点は如何にも腑に落ちない。今回の不正行為の疑いを12月18日運営に指摘したら、なぜかこの不届き者達は重複アカウントの名前を急に変更し、さらにその事実を運営に指摘したら、さらに判別つきづらいような名前に偽装した*3*4…そういう偽装を凝らしてまで不正行為を隠蔽し続けた悪質性の高い人達の一体何が信じられたのかな?ちなみに問い合わせメールにはこの点も明らかにするようしたためておいたがそれに対しては無回答だった…何らかの裏取引でもあったのだろうか?

運営が「愛国無罪」という暴論まで用い、悪質性の高さを見せるこの不正者をここまで擁護する…これは裏でなにかある…そう勘ぐらざるを得ない状況である。

こういう不正者達に推される者の矜持ってなんなんだろうな?

 私は運営が掲げるべき理念・行動指針とは基本コレだと思っている…

妙な真似をするユーザーは一切見逃さない。“Play Nice; Play Fair;”(仲良く遊ぶフェアプレイ)という企業理念のもとに、コミュニティの秩序を鉄の掟で守ろうとする容赦ない姿勢

jp.automaton.am

 

愛国無罪」だからとか「判別できない」からとかいう言い訳は不正者側の論理であって、運営側の論理ではない。

 

そうですか…愛国無罪ですか…どうもありがとうございました…

今後、こういうSHOWROOMのイベントで、不正が横行するような事がないといいですけどねぇ…

 

*1:YJ編集部 yj_ikenaga@shueisha.co.jp

*2:しかも全ての不正行為が確認されて原状回復が完全に行われているわけでもない

*3:『サキドルエース』不正行為から見えるShowroomの致命的欠陥 - AlphaKilo’s blog「トナカイ」による名前偽装工作の変遷

*4:『サキドルエース』不正行為から学ぶ - AlphaKilo’s blog「坂本ららちゃん大好きマン」による名前偽装工作の変遷